調香すること

本能的に選んだ香りでも、そこにはそれを裏付けるストーリーがあったりします。

それを見つけた時に、点と点が線で繫がっていく感覚を覚えます。

私が調香する、のではなくて、まるで調香させられているような。

香りは記憶に残る、とよく言いますが、それにまつわるストーリーがきっと特別ななにかだったのかもしれません。

香りは、表面的なものだけでなくて、きっと深い深いなにかが、そこに存在している。

最近そんなことを思います。



Arte

the blending of perfume

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